株式会社AS IT ISの訪問時の会話キッカケ
株式会社AS IT ISに行くときに、お時間があれば「国立科学博物館 筑波実験植物園」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
今日一日、貴重なお時間を共有させていただけることを大変嬉しく思います。
国立科学博物館 筑波実験植物園が近くにあるようですが、行ったことはありますか
少しお聞きしたいのですが、株式会社AS IT ISの好きなところはどこですか?
」
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2022年06月02月 10時
【建築業界の転職の実態】7割以上の方が給与面を重視して転職活動をしている
2022年05月25月 10時
自分の思い描く理想の店舗や住宅を自由にデザインしてみたい、という夢は設計を志す人ならだれでもお持ちではないでしょうか。
ところが現実は独り立ちして設計を任されるようになるまでには、長い下積みが必要。
多くの設計事務所で下積みをしている方は、どんな環境で働いているのでしょう?
また、どれくらい下積みを続けていて、どのような悩みを持っているのか、気になりますよね。
そこで今回、「あるがままに自由で豊かな暮らしを提供したい」つくば・渋谷・水戸の工務店『株式会社AS IT IS』(https://asitis.ibaraki.jp/)は、設計事務所で下積みをしている方を対象に、「設計事務所で働くこと」に関する調査を実施しました。
【きっかけは見学に行っていいイメージを持ったから!】どんな人が設計事務所で下積みをしているの?
はじめに、設計事務所で下積みをしようと思ったきっかけに関して伺っていきたいと思います。
「なぜ設計事務所で下積みをしようと思ったのですか?(複数回答可)」と質問したところ、『大学・大学院・専門学校で建築を学んだから(42.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『建築業界で働くための足掛かりにするため(28.4%)』『昔からあこがれていたから(27.5%)』と続きました。
大学・大学院・専門学校で学んだ知識を実際の仕事内容とすり合わせながら成長したい、あるいは設計関係の資格には実務経験が必要なこともあるので下積みも含めて設計事務所に就職されている、ということなのかもしれません。
では、今の事務所に就職を決めたきっかけとはどのようなことでしょうか。
「今の事務所で働くことになったきっかけを教えてください」と質問したところ、『見学に行っていいイメージを持ったから(27.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『実績が豊富だったから(23.6%)』『先輩が働いていたから(17.8%)』『設計した建築物が魅力的だったから(15.9%)』『採用してくれたのが今の事務所だったから(14.4%)』と続きました。
1日の大半を過ごすことになる場所なので、いいイメージを持てるということは大切なようです。
また、下積み経験のために豊富な実績のある事務所を選んだということも窺えます。
建築関係の資格や技術はたくさんありますが、設計事務所で働くにあたりどのようなスキルを身に付けているのでしょうか。
そこで、「現在どのようなスキルを持っていますか?(複数回答可)」と質問したところ、『施工管理技士(建築・管工事・電気工事など)(38.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『建築士(一級・二級・木造)(36.7%)』『CADオペレーター(26.0%)』『インテリアプランナー(19.1%)』と続きました。
『施工管理技士(建築・管工事・電気工事など)』『建築士(一級・二級・木造)』といった建設に関係のあるスキルを持っていることで仕事に活かせるだけでなく、業務をスムーズに行ったり、より深い知識を得ることに繋がったりするように思えます。
【労働時間・給与・職場環境は?】下積みの実態が明らかに
先程の調査で、設計事務所で下積みをしようと思ったきっかけや持っているスキルについて分かりました。
また、今の事務所で働くことになったきっかけについては『見学に行っていいイメージを持ったから』『実績が豊富だったから』という方が多くいました。
事務所のイメージや実績は確かに大切ですが、労働時間や給与はどうでしょうか。
まず、「1日の労働時間はどれくらいですか?」と質問したところ、7割以上の方が『8時間以上10時間未満(52.9%)』『10時間以上12時間未満(23.3%)』と回答しました。
1日に2〜4時間程度の残業をされている方が7割以上いることから、定時で退社する方はあまり多くないようですが、長時間の残業があるということでもないようです。
では、月の給与はどのくらいなのでしょうか。
「月の給与はいくらくらいですか?」と質問したところ、半数の方が『15万円以上20万円未満(21.3%)』『20万円以上25万円未満(29.2%)』と回答しました。
1日の残業時間に比べ給与にはそこまで反映されていないように思いますが、下積みとして見習いながらの業務になるのでそこまで高給ではないということなのかもしれません。
下積みでできるのはこんなこと
先程の調査で、労働時間と給与について分かりました。
では、労働環境はどうでしょうか。
そこで、「どのような環境で仕事をしていますか?」と質問したところ、『オフィスビル(45.5%)』と回答した方が最も多く、次いで『マンションの一室(21.0%)』『自社ビル(16.6%)』と続きました。
大手の設計事務所になると『オフィスビル』での仕事になるのかもしれませんが、社員が少なかったり設計業務はあまり広いスペースは必要としなかったりするので、マンションの一室を借りて仕事をしているということなのかもしれません。
仕事をしている環境は人によって異なりますが、どのような業務をしているのでしょうか。
そこで、「具体的な業務内容を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『建築主との打ち合わせ(37.6%)』と回答した方が最も多く、『建築設計(34.7%)』『現地調査(34.3%)』と続きました。
建築設計だけではなく、クライアント対応を行ったり現地調査といった外勤だったりと、建設に関わる業務は多岐にわたるということが窺えます。
6割の人が今の業務に不満を持っていることが判明!
先程の調査で、設計事務所の労働環境について分かりました。
では、今の下積み業務に満足はされているのでしょうか。
そこで、「今の下積み業務に不満はありますか?」と質問したところ、6割以上の方が『ある(16.0%)』『少しある(46.1%)』と回答しました。
下積みでできる業務に制限があったり、思ったような業務をさせてもらえないといったことがあるのかもしれません。
さらに、最も不満に感じていることを伺ってみましょう。
「具体的にどのような点が最も不満に感じていますか?」と質問したところ、『労働時間が長すぎる(36.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『給与が低い(30.1%)』『環境が良くない(19.3%)』と続きました。
先程の質問で労働時間と給与について伺いましたが、回答した内容では不満を持っているということのようです。
では、下積み後の独立についてはどのような夢をもっているのでしょうか。
■設計事務所から独立後の将来の夢
・インテリアデザイナーとして海外でも活躍したい(20代/女性/神奈川県)
・素敵なお家を建てて将来両親にプレゼントしてあげたいと思う(30代/女性/愛知県)
・理想の設計と現実的な設計。可能な限りどちらも高い水準が可能であるアクティブでクリエイティブな事務所にしたい(30代/男性/東京都)
・一級建築士の資格を取ったら独立して自分の事務所を持ちたい。日本の民家みたいな和風の家専門の設計士になりたい(30代/女性/東京都)
などの回答が寄せられました。
親孝行を考えている方や、海外を視野に入れて下積みをしている方、具体的な事務所の方向性を決めている方など、独立に意欲的な方もいることが分かりました。
【まとめ】設計事務所の下積みには覚悟が必要?
今回の調査で、『大学・大学院・専門学校で建築を学んだから』『建築業界で働くための足掛かりにするため』『昔からあこがれていたから』という理由で設計事務所で下積みをしている方が多いことが分かりました。
また、
建築業は、人々の暮らしを支え、とてもやりがいのある仕事です。
建築する際には工期を守ることが必須とされますが、天候不順などで工事ができない場合は、やむを得ず残業や休日出勤なども発生することがあります。
そのため、十分な休みが取れなかった、家族との時間を過ごしてない、など私生活にも影響がでることも少なくありません。
やりがいを感じているものの、何か今の会社に不満を感じ、建築業界内での転職を考えている方もいるのではないでしょうか?
しかし転職で失敗はしたくないですよね。
「資格はできるだけ取得しておいた方がいいのだろうか」
「転職先はどこを重視して選べばいいのか」
と悩んでもおかしくありません。
そこで今回、「あるがままに自由で豊かな暮らしを提供したい」つくば・渋谷・水戸の工務店『株式会社AS IT IS』(https://asitis.ibaraki.jp/)は、40代〜50代の建築業界で働いている方(業界内で転職経験あり)を対象に、「建築業界の転職実態」に関する調査を実施しました。
どんな理由で転職した?転職する際のポイントとは
はじめに、転職した回数について伺っていきたいと思います。
「これまでに何回転職したことがありますか?」と質問したところ、『1回(36.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『2回(34.4%)』『3回(18.7%)』と続きました。
1回〜2回と回答した方が多いようですが、転職したきっかけとは一体何なのでしょうか?
詳しく聞いてみました。
■転職した理由とは?
・人間関係(50代/男性/鹿児島県)
・福利厚生の不満(50代/男性/東京都)
・収入アップ(50代/男性/東京都)
・前の会社の倒産(50代/男性/大阪府)
・スキルアップ(50代/男性/東京都)
などの回答が得られました。
より良い収入や福利厚生、スキルアップできる環境などを求めて転職している方がいるようです。
では、転職の際にどのような部分を重視したのでしょうか?
そこで、「転職の際は、どのようなところを重視/調査しましたか?(上位3つ迄)」と質問したところ、『給与面(76.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『働き方(41.4%)』『福利厚生(34.3%)』『会社の実績(16.7%)』『会社の方針(ポリシー)(13.6%)』『転勤の有無(4.8%)』『会社の創業年数(4.2%)』と続きました。
給与面は欠かせない要素であるため、そこを重視して選んでいる方が多いことが分かります。
また、働き方や福利厚生を重視している方も多く、より良い労働環境を求めて転職活動を行った方が多いようです。
転職には不安も…どんなスキルが役に立つ?
7割の方が1回〜2回の転職経験があることが分かりましたが、転職経験がある方はどのような資格やスキルを持っているのでしょうか?
そこで、「どのような資格やスキルを持っていますか?(複数回答可)」と質問したところ、『二級建築士(17.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『一級建築士(16.8%)』『電気工事士(16.1%)』『土木施工管理技士(12.2%)』『建築施工管理技士(11.9%)』『管工事施工管理技士(7.2%)』『CADオペレーター(7.1%)』と続きました。
建築業界の中でも、過去に携わってきた職種によって、取得している資格やスキルが異なるようですが、その中でも建築士の資格が上位を占めているようです。
では、転職の際はどのような資格やスキルが役に立ったのでしょうか?
続いて、「転職した際はどのような資格やスキルが役に立ちましたか?(複数回答可)」と質問したところ、『資格(63.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『職人とのコミュニケーションスキル(33.6%)』『作図スキル(19.6%)』『段取りスキル(19.6%)』『クライアントとのコミュニケーションスキル(18.9%)』『マネージメントスキル(16.7%)』と続きました。
6割以上の方が資格と回答しており、専門的な知識や技術を必要とする仕事が多い業種に転職する際に、過去に取得した資格が役に立っていることが窺えます。
また、コミュニケーションスキルや作図スキル、段取りスキルなど、経験者だからこそ役立つスキルも多くあるようです。
6割以上の方が今の会社に満足している!
先程の調査の結果、転職した際は資格が役に立ったと感じている方が6割以上と多いことが分かりました。
ここからは独立について伺っていきたいと思います。
「独立を考えたこと/独立経験はありますか?」と質問したところ、『独立は考えていない(49.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『独立を考えたことはあるが実行していない(33.6%)』と続きました。
半数近い方が独立は考えておらず、今の労働形態で満足している方が多いようです。
また、考えたことはあっても実行に移すまでには至っていない方も多いことが分かります。
では、今の会社で満足しているのでしょうか?
そこで、「今の会社の満足度を教えてください」と質問したところ、6割以上の方が『とても満足している(11.5%)』『やや満足している(55.4%)』と回答しました。
「やや満足している」方が多いことから多少の不満は窺えますが、総合的に考えて満足度が高いことが分かります。
建築業界で働いている方!給与にこだわっている方が7割
6割以上の方が今の会社に満足していましたが、建築業界で働く中で譲れないポイントとは一体何なのでしょうか?
そこで、「建築業界で働くにあたって譲れないポイントを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『給与面(70.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『業務内容(40.2%)』『福利厚生(32.8%)』と続きました。
給与面を重視している方が7割以上と多く、より高い給与を求めて転職活動をしている方が多いことが窺えます。
さらに、自分に合った業務内容を重視したり、自分が必要とする福利厚生が揃っていたりと、長く付き合っていく可能性が高いからこそ、希望する条件が揃った職場を探している方もいるようです。
では、建築業界で働くことに楽しさを感じているのでしょうか?
次に、「建築業界は楽しいですか?」と質問したところ、7割以上の方が『はい(77.0%)』と回答しました。
転職をしながらも、仕事を楽しんで行っている方が多いことが分かります。
【未来につながる建築業界】先輩からのメッセージ
建築業界で転職に悩む20代の建築業界従事者に向けたアドバイスを伺ってみました。
・自分の譲れない部分を生かせるかどうかが大事(40代/男性/東京県)
・転職には資格が一番有利だから早いうちに資格をとっておくこと(50代/女性/愛知県)
・キャリアアップができるなら色んな会社を経験するのは良いこと。視野が広がる(40代/女性/東京都)
・現場に出れば沢山の人と出会えて 楽しさが増してくる業種。法律面は年々改正され 勉強もやり甲斐があり、スキルアップも楽しみの一つ(50代/男性/愛知県)
・隣の芝は青く見える、という格言は実際にそう。転職については同業他社の実態を良く知ることが大事(50代/男性/東京都)
・会社が合ってないと思ったら、思い切って転職した方が良い。ただし、自分の資格やスキルは常にアップグレードする努力を怠ってはいけない(50代/男性/東京都)
などの回答が得られました。
仕事への姿勢に関する的確なアドバイスが寄せられています。
未来に繋げていくために先輩方からのアドバイスを活かし
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法人名フリガナ
アズイットイズ
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プレスリリース
設計事務所で働く前に知っておきたい!現役の下積みの方に聞いた労働環境と不
設計事務所で働く前に知っておきたい!現役の下積みの方に聞いた労働環境と不満点とは?!独立は考えているの?
2022年06月02月 10時
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【建築業界の転職の実態】7割以上の方が給与面を重視して転職活動をしている!不安が大きい転職で役立つスキルとは?
2022年05月25月 10時
6割以上の方が今の職場に満足していると回答株式会社AS IT IS(代表取締役:弓削 誠)は、40代〜50代の建築業界で働いている方(業界内で転職経験あり)を対象に、「建築業界の転職実態」に関する調査を実施しました。